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148件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-12-10 第103回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

だから、業務に支障を来す目的を持った一斉休暇闘争とか黙って休むいわゆるポカ体ということは断じてあってはなりませんけれども、正規の届け出の手続がとられた場合は、最高裁判決基発第百十号の通達の内容に基づいて処理をされるように労働省としては強く指導してもらいたいということを私は強くお願いをしておきたいと思うわけであります。

永井孝信

1976-10-22 第78回国会 参議院 決算委員会 第3号

これはわれわれもいろいろ聞いてはおりますが、特に今回のこの紛争事件そのものの直接の原因といたしましては、本年四月ごろから夏期闘争として二十四項目の要求が出され、これは後でまた追加になっておりますが、その中で特に夏期一時金の支給をめぐりましていろいろ問題が起きたわけでございまして、そういった労使紛争に端を発しまして、夜勤、準夜勤時の一斉休暇闘争が行われたわけでございます。

石丸隆治

1975-06-20 第75回国会 衆議院 本会議 第29号

本年六月九日、和歌山地方裁判所は、昭和三十三年の和歌山教組勤評反対の一斉休暇闘争をしたのに対して、県教委教組委員長以下七名を懲戒解雇処分に付したのに対して、処分取り消し判決をいたしました。  地裁は、その理由として、県教委が適用した地方公務員法三十七条第一項は、憲法二十八条に定められた労働基本権に違反しているので無効であるというのであります。  

和田耕作

1975-05-07 第75回国会 衆議院 逓信委員会 第14号

なお、この人事院公平審理係争事件の数の中で、いわゆる休暇闘争等のようなマンモス訴訟と俗に言われるようなものは、これは数は非常にふえますが、態様は同じものというふうに見ることができると思います。それからもう古くなって事実上審理に入らないと思われるようなものも中に相当ありまして、現実に審理の対象とされるものは約六百件程度と見込まれます。人事院の方でございます。  

神山文男

1973-12-06 第72回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

北政府委員 一万二千何がしという処分につきましては、ことしの春闘におきまして五波にわたるストライキもしくは休暇闘争がございました。これは公労法によりまして禁ぜられておる行為でございますので、これに対する問責をなしたものでございます。その前に八千名とおっしゃいましたが、それは心当たりございませんが、十一月に千四百名ばかりについて処分をいたしました。

北雄一郎

1973-09-26 第71回国会 参議院 運輸委員会 第33号

問題は、いま掲げました問題につきまして、国労、動労とも、鋭意私どもは、こういう事態にならないようにということで交渉を続けてまいったわけでございますが、遺憾ながら前段の、先週の十九日−二十一日の、詰める段階におきましても、順法あるいは先ほど言ましたように休暇闘争といったようなものが行なわれまして、通勤あるいは一般の列車、そういったものを含めたものにかなりの影響を及ぼしておった次第でございます。  

加賀谷徳治

1973-09-14 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第52号

鈴木説明員 私のほうも、まだ判決文全文を入手しておりませんので、明確なお答えができないわけでございますが、和歌山県教委からの連絡によりますと、原告等は、ハンスト、それから蛇行行進並びに四・三・三割一斉休暇闘争を指導したということによりまして行政処分を受けたわけでございまして、その行政処分判断が適当であるか、戒告の内容がどうであるかということにつきましては、事実関係あるいは情状によって判断しなければなりませんので

鈴木勲

1973-06-14 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

推察ですが、先ほども言いましたように当該局、四十五年、四十七年それぞれ年末に休暇闘争をやりますと、休暇闘争指令を出した組合員というのは大体休暇闘争に参加するわけでございます。処分を受けたばっかりの者を表彰というわけにもいかぬだろうというふうに考えますが、これも推察でございますので、よく状況を調べまして正すべきことは正してまいりたいと、こう考えます。

北雄一郎

1973-04-19 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

年次有給休暇は――またこの休暇闘争もそうですが、労働基準法で認められた労働者の当然の権利で、その行使使用者の承認は必要ではない、また、休暇をどのように利用するかは使用者干渉を許さない労働者の自由である云々というふうにして、判断を下しておるわけですね。そうするとわが国の法的な解釈において、少なくとも最高裁判所からこういう判決事項が三月の二日に下っておるわけですね。

土橋一吉

1973-04-19 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

ただ、その判決の中でいいます年休付与という問題は、いわゆる一斉休暇闘争というものはこれは年休付与とはかかわりのない問題だ、こういうことも明瞭に判示されておりますので、四十五年の暮れ、あるいは去年の暮れにありましたスト行為につきましての処分というものは、判決にかかわらず、これは当然従来どおり適法である、かように考えておるわけであります。

北雄一郎

1973-04-18 第71回国会 衆議院 文教委員会 第13号

だからではありませんけれども、一言だけ聞いておきたいのは、私の出た問題は、昭和三十三年四月二十三日に、勤務評定の強行に反対をいたしまして、完全一日のストライキを東京都教職員組合が、当時一斉休暇闘争という名前でございましたけれども、まあ完全な一日ストライキ、これを決行したことに対しまして、当時私はそれを教唆扇動したというかどで刑事問題あるいは行政処分、こういったものに問われました。

長谷川正三

1973-04-18 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

違法か合法かは、これはかつて公務員の行なう争議行為の中の休暇闘争等につきましては議論のあったところであります。それを私はいまここで、割り当てられた時間の中で繰り返すつもりはございませんけれども、ただこういうことだけは大臣に申し上げておきたいのです。  いまそれが違法であるか合法であるかの議論は別としまして、公務員という名のもとに、郵便のような現業労働者まで一括してストライキ権を剥奪しておる。

米田東吾

1973-04-17 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

これは昨年の年末における一斉休暇闘争に対する処分のようでありますが、実は四十六年に郵政省が処分をいたしました八千五百人以来の大量の処分であります。私は、この処分の持つ性格、現在の時点における意味するもの、将来に与える影響を勘案をいたしまして、大臣の明快な見解を承りたいと思っておるのであります。  まず第一には、今回の処分の中身というものが昨年の闘争に対する処分である。

田邊誠

1973-03-28 第71回国会 衆議院 文教委員会 第7号

教育委員会月報というのを拝見いたしますと、やさしい訴訟法講座とかいうようなことで、職員団体が一斉休暇闘争等をやった場合の人事委員会等の提訴があったら、それを受けて立つにはどうしたらいいかというようなことが非常に親切に書いてある。そういうことは親切に書いてある。しかし肝心の、私は教育というものはやはり教育環境を整備することから始まるのだろうと思うのです。

山口鶴男

1973-03-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

ただ、有給休暇請求でありましても、形式的にはそういう形をとっておりますが、実質的な休暇闘争というようなことで同盟罷業に使う場合については、これは有給休暇権利行使とは認められない、こういう点につきましては私どももそういう考えをとっておりましたが、今回の最高裁判例でもその点は同じ結果になっておるわけでございます。

渡邊健二

1971-09-09 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号

文部省としても教職員の従事しておりまする職務次代国民の育成ということからしても公共性が非常に高く、また下級審判決ではございまするけれども公務員の五分間とか、二分間とか、二時間とかいう職場集会も違法な争議行為であると判断されておりますることからして、従来から教職員組合が行なっておりまする半日とか、一時間、あるいは三十分の一斉休暇闘争ストライキは違法な争議行為であるという考え方に変わりはございません

高見三郎

1971-09-09 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号

最高裁のあれによりましても、「本件の一せい休暇闘争は、同盟罷業または怠業にあたり、その職務の停廃が次代国民教育上に障害をもたらすものとして、」という前提に立っての判決が下されておるということを一つ踏まえておいていただきたいと思うのであります。私が頑迷固陋というよりは、私はそういういま先生が御指摘になった問題が今後の裁判の争点であろうと、かように考えておるのであります。

高見三郎

1971-09-09 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号

小野明君 八月の下旬に、七月の十五日に行ないました教員組合休暇闘争これに対しまして福岡の県教育委員会懲戒処分を、いわゆる行政罰を行なっているわけであります。このことはすでに大臣も御承知であろうと思いますが、この処分理由、並びにその概要について簡潔にひとつ御説明をいただきたいと思います。

小野明